※ お申し込みは Peatix イベントページから行ってください。参加は無料です。

• https://awarefy-live-vol-5.peatix.com/

Awarefy LIVE とは

心のセルフケアアプリ「Awarefy（アウェアファイ）」の開発・運営チーム主催で、ユーザーさまやイベント参加者のみなさまが今、気になる「心のケア」について学びながら、自分らしく生きる気づきやヒントを集めていくオンラインイベントです。

開催概要

Vol.5 となる今回、臨床心理士・公認心理師として活躍されている藤本 志乃さんをゲストにお迎えします。（藤本さんは Vol.1 に続いて2度目のご登壇となります）

「ITエンジニアとメンタルヘルス」と題して、藤本さんの専門分野である アクセプタンス&コミットメント・セラピー（以下、ACT）や マインドフルネス の実践および研究成果から、ITエンジニアや類する働き方をする方々が、マインドフルネスというスキルを使いながら、自分の心とどう向き合うことで、自身のやりたいことや やるべきことに向き合えるのかのヒントを探ります。

イベント詳細

• 日時：2021年7月27日（火）19:30〜21:00
• 形式：オンライン・Zoom Webinarを使用したセミナー形式
  • 参加者皆さまの顔や音声は公開されません。イベント中はチャットによるコメントや質問が可能です。
  • 視聴URLは開催日が近づきましたらお送りします
• 費用：無料

タイムテーブル

※ タイムテーブルは当日の進行により変更される可能性があります

開催にあたり - テーマ設定の理由

Awarefy Live として、特定の職業や業種のかたを参加者に想定した初の試みです。

ACTやマインドフルネスは知見に満ちていますが、日常での実践が重要視され、知識として知っていれば役に立つ、というものではありません。今回、ケーススタディとして ITエンジニアの働き方において陥りがちな状況をいくつか取り上げます。これは、「自分ごと」として受け取りやすい題材を提供することが、ACTやマインドフルネスの魅力をお伝えし、日常に取り入れていただける近道となるだろうということを期待しての選択です。

ケーススタディの例

• アプリケーションのビルド中やテスト実行中など空いた時間についSNSを開いてしまい、そのまま仕事に集中できなくなってしまう
• バズっている技術ブログのコメント欄で攻撃的なやりとりがなされているのを見ると、嫌な気分になって気持ちを引きずってしまう
• コードレビューを受けるとき、頭では正しいことを言われていると分かっていても、人格攻撃をされているように感じてしまう

※ 上記ケーススタディは一般にひろく想定しうる状況を元に作成した架空のもので、実際の個別事例を元にした内容ではありません。ケースのアイデアは株式会社Hakali より提供したものです。 ※ 上記は一例で、当日の進行により取り上げない可能性もございます。

事前質問について

参加チケットをお申し込みの際に、任意回答の事前質問を準備しております。 働く中でのメンタルヘルスに関するお困りごとや、臨床心理士である講師にぜひ聞いてみたいことがあればぜひお教えください。

登壇者紹介

ゲスト講師 : 藤本 志乃

臨床心理士・公認心理師・マインドフルネス瞑想講師。2020年にウェルビーイングのためのカウンセリングルームLe:self（リセルフ）をオープン。気軽な心のケアに出会えるカウンセリングルームを目指し、オンラインでのカウンセリングはもちろん、マインドフルネス、ACTなどのワークショップ・イベントを開催している。

聞き手 : 池内 孝啓

株式会社Hakali 取締役CTO。 ITベンチャー数社を経て、2015年に在籍中ベンチャー企業にて東証マザーズへのIPOを経験。同年起業するも、2019年に廃業。起業家として・個人としてのメンタルマネジメントの大変さや難しさを身をもって感じ、メンタルヘルス・リテラシーを身につける重要さに気づく。その後、友人でもあった代表の小川から事業の構想を聞き、現職へ。「心のセルフケアアプリ Awarefy」を開発・運営しながら、マインドフルネスやACTの奥深さ、可能性を感じ、日々に取り入れるべく試行錯誤中。

こんな方にオススメ

• 仕事中、つい注意散漫になってしまう方
• 自分の思考や感情にたいし、もやもやを抱えながら働いている方
• マインドフルネスに取り組んでいる人や企業がいることは知っているが、何が良いのか知りたい
• 心理学や臨床心理学が日常にどのように役に立つのか興味がある

※ イベントへの参加はご職業やご就業状況に関わらず可能です。お気軽にお申し込みください。